メモリアル仏壇が、選ばれる理由。

「な」のつく用語
中柱 なかばしら
仏壇の部位。中段から天井の下まで渡る柱。
通常、柱の金具は内側に45度の角度で打ち付けられている。
中屋根 なかやね
御堂造りの仏壇における宮殿。
礼盤・柱・桝組頭から構成される。
仏壇本体から出し入れができる造り。
長押 なげし
仏壇の部位。仏壇の前柱の間に渡る横木を指す。
なら
仏壇に使われる木材の一種。
材質は緻密で重硬な材質なので傷がつきにくく、耐久性に優れている。
南洋材 なんようざい
仏壇に使われる木材。
輸入される材木のうち、アジア圏の熱帯地域の国々で産出する木材のこと。
「に」のつく用語
二重屋根 にじゅうやね
仏壇の部位。真宗大谷派で見られる宮殿の構造。
または上に乗せる部品を指す。
日蓮宗 にちれんしゅう
日蓮によって開かれた仏教の宗派。
数多くに分派し、本山も分派した数だけ存在する。
入仏法要 にゅうぶつほうよう
故人の魂の変わりに阿弥陀様をお迎えする慶事の法要。
真宗大谷派では御移徙と呼ばれる。
にれ
仏壇に使われる木材の一種。
淡い褐色で、木目は真っ直ぐで明瞭。割れにくく、粘りがある。
「ぬ」のつく用語
塗位牌 ぬりいはい
本位牌を大まかに分類した際、唐木位牌と並ぶひとつ。
漆を塗り、金箔や金粉などを施して作られた位牌。
黒地に施された金の装飾は視覚的にも映え、伝統的・本格的な位牌として一般的に最も多く使用されている位牌。

塗位牌はこちら:塗位牌
「ね」のつく用語
猫戸 ねこど
仏壇の中断下にある引き戸を指す。
本来は分骨したい骨を収める場所。
中段下にある引き戸を指す場合と引き戸を備えている仕様のことを指す場合もある。
練り ねり
仏壇の加工方法。厚板貼りの旧称。
木材の無垢板(3ミリメートル以上の厚さの板)を芯材に貼ったもの。
芯材を囲むように貼る四方練り、三方を囲む三方練り、芯材を二方から貼る二方練り、芯材の一面に貼る一方練り(前練り)がある。
念珠 ねんじゅ
仏具の一種。穴が貫通した数多くの珠に糸の束を通し、輪にしたもの。
珠の数は煩悩の数と同じ108個が基本だが、最近では半分の54個のものや四分の一の27個の数珠が用いられている。
数珠とも呼ばれる。

念珠はこちら:男性用数珠(念珠)女性用数珠(念珠)
「の」のつく用語
野位牌 のいはい
野辺送りの際に用いる白木の簡素な位牌。
墓石に文字が刻まれるまで墓に置く。

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