メモリアル仏壇が、選ばれる理由。

仏具のりんは何につかうの?

こんにちは。メモリアル仏壇です。
仏具には様々なものがありますが、その中にある「りん」というものをご存知でしょうか。
りんとは、読経の際に鳴らす亜鉛などでできている鐘のようなものです。
セットしてりん、りん棒、りん台がひとつになって売られていることが多いのが特徴です。

「りん」とは?

りんの音は極楽浄土まで届くといわれています。
木魚と同じ梵音具として使われる仏具で常に経机の上に置き読経以外で使うことはありません。
梵音具にはりんの他に、木魚、木鉦、鉦といった在家用のものから、梵鐘(釣り鐘)、鰐口(わにぐち)、鐃(にょはち)など様々な種類があります。 りん 木魚 木鉦 鉦 なぜ読経の際にりんが必要なのでしょうか?
それはリズムを取るためです。速さや音程を測る基準になるものなのです。
また故人様へのお線香をあげる際に、りんを使用される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

「りん」の選び方

りん

仏具は仏壇を買うとセットで付いてくるものが多いですが個別で揃えるのも素敵だと思います。
りんは大きさ・素材などで音色が大きく変わります。
仏壇用のりんは直径7~15cmほどで、黒や漆が塗られた暗い色が多いです。「鋳造」や「鍛造」で製造されるケースがほとんどです。
寺院で使用しているりんは家庭用よりも圧倒的に大きく、その大きさはなんと18cm以上です。
りんの音色は精神を統一することにも用いられ、場の空気を清めて邪気から守ってくれるとも言われております。りんを選ぶ際は「音色」を大切にしましょう。それは大きさやメーカーによって違いますし、素材や比率によっても微妙に変わってきます。

「りん」を買うならメモリアル仏壇

「りん」を買うならメモリアル仏壇

普段気にすることのない仏具の値段を聞かれても、すぐにわかる方は少ないと思います。
りんは一番安いもので約3,000円、一番高いものは2,000万以上と、驚くほどの価格帯の広さを持っています。
仏具を選ぶときに何を基準にしたらいいかわからないかと思います。
ネットが発展した今、なんでも情報を得ることができるようになりました。しかし、質感であったり音色というものは手に取って耳を傾けてこそわかるものです。
りんを選ぶ際に最も大切にしたいのは上記の音です。
浄土真宗のみ、宗派によってりん台が変わりますので注意しましょう。
当店ではりんをはじめとした仏具を幅広く扱っております。全国に44店舗あるメモリアル仏壇で、お気に入りのりんをお探しください。
店頭では実際のものをご覧いただくことができます。お気軽にご来店ください。

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