メモリアル仏壇が、選ばれる理由。

お位牌に関する
よくあるご質問
Q&A

お位牌に関しまして、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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お位牌の大きさや材質はどれを選べばいいの?

お位牌の大きさに関しましては、初めての購入であればお仏壇に合ったサイズのものをお選びください。上置きタイプであれば3.5寸~4.5寸。台付きタイプであれば4.0寸~5.0寸をお選びいただくお客様が多いですが、お仏壇にご安置できる大きさであればお好みで問題ないです。ただし、寸に関しては文字を入れる板部分の寸であり、総丈ではないのでそれぞれのお位牌のサイズをよくご確認の上、ご購入ください。

材質に関しましては、お好みで自由にお選びいただいて問題ないですが、お仏壇の材質や雰囲気に合わせるお客様も多いです。

○○日以内に欲しいんだけど・・・

お位牌のお届けは、弊社とお客様間で文字入れ原稿の文字確認が取れてから3~7日ほどでお届けすることができます。

彫りと書きではどちらが良いの?

お客様のお好みによりますが、どちらにするかでお迷いの方には彫りをお勧めしています。書きでは強く擦ると文字が消える可能性がありますが、彫りでは彫った部分に金を練り込んでいるため、文字が消えることがないためです。

輪島塗と別上塗は何が違うの?

輪島塗は本漆で塗られており、別上塗はカシュー漆で塗られております。
主な違いとしましては、
・本漆は塗ってから硬くなるが、カシュー漆は塗った時が一番硬い。
・本漆は年月を重ね使えば使うほど艶が増すのに対し、カシュー漆は使用をしても艶が増さない。
・本漆は水分を与えて乾燥するのに対し、カシュー漆は水分を飛ばして乾燥させる。
などの違いがあります。基本的には本漆の方が優れて好まれますが、価格に大きな差がありますので『永く使っていきたいから本漆』、『カシュー漆でも十分綺麗』など、お客様の考え方やお好み次第となっています。

本位牌購入後、白木の位牌はどうしたらいいの?

菩提寺に納めいただくか、ご購入頂いた位牌がお客様の元に届いた後に、白木の位牌を当社へ送って頂ければ供養処分をさせて頂きます。その時の送料はお客様のご負担となります。

>>コラム【四十九日に白木の位牌から本位牌に魂を移したらお焚き上げで処分しましょう】を読む

お位牌はお仏壇のどこにご安置すればいいの?

宗派によって違いはありますが、基本的にはご本尊様よりも下に位置する場所にご安置します。
また、2つ以上のお位牌を並べる場合はお仏壇に向かって右側が上座にあたるので、より古いご先祖様であったり、その家や家系に大きな功績を遺した方のお位牌をご安置します。

お位牌ご安置場所

違う宗派のお位牌を同じお仏壇に2つご安置してもいいの?

宗派や地域、お寺様にもよりますが、最近の時代の流れとしましては一つのお仏壇に2つ宗派の違うお位牌をご安置しても問題はないと言われています。ですが、一度きちんとお寺様の方へご相談された方が確実かと思われます。

戒名が無い場合はどうすればいいの?

無宗教の方などで戒名が無い場合は、戒名を入れるところに俗名を入れるのが一般的となっております。その場合は、通常裏面に入れる俗名は省き、そこに行年もしくは享年を配置することが多いです。

>>コラム【生前のお名前「俗名(ぞくみょう)」でお位牌を作ることもできます】を読む

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お位牌の文字入れレイアウトをどのようにすれば良いのか分からない

まずは菩提寺のご住職様にご相談下さい。ご住職様の御意向があると思いますので、その御意向に沿われた形で位牌をお作りになったほうが良いでしょう。その時に、以下の確認をお願い致します。
・梵字はお入れするのか?
・命日は表面に記載するのか?裏面に記載するのか?
・命日の下の「寂」は外して良いか?
・「位」という文字はお入れするのか?
・年齢には「享年」や「行年」といった文字はお入れするか?またどちらの文字か?
・年齢には「歳」か?「才」か?
また、菩提寺がない場合、位牌に必要な情報をそのまま当店にお送りください。電話確認時にアドバイスなどをさせて頂きます。

文字入れ原稿はどうすれば貰えるの?

お位牌文字入れ原稿は、お客様ご自身でコチラのページで印刷していただくか、FAX番号をご連絡いただければ弊社よりFAXにて原稿を送信させていただきます。

FAXが無い場合はどうすればいいの?

FAXが無い場合は、必要事項をご記入の上メールを弊社にお送りください。旧字体など難しい漢字でパソコンで入力できない場合は、その旨を一緒にお書きください。文字確認時のお電話で対応させていただきます。
また、お客様の中にはコンビニなどでFAXを送るというお客様も稀にいらっしゃいます。

原稿の書き方(レイアウト)が分からないんだけど・・・

コチラのページをご参考にお書きください。
細かい内容がよく分からない場合は、お寺様にご相談していただくのが一番確実な方法です。

難しい漢字(旧字)なのでパソコンに出てこない。どうすればいいの?

旧字体や画数の多い漢字、もしくは難しい漢字などの場合パソコンでは入力できない場合がございます。その場合、弊社にその旨をメールもしくは電話にてご連絡いただければ対応させていただきます。

FAXやメールではなく電話だけで文字確認を済ませちゃいけないの?

申し訳ございません。弊社ではFAX原稿やメール無しで、電話など口頭のみでの文字のレイアウトのやり取りはお位牌の誤字脱字の原因になってしまうので行っておりません。
メールやFAX原稿などお互いが目に見え、文字が確認できる物で対応させていただいております。

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そもそも回出位牌って何?

回出(くりだし)位牌とは、牌身内部に、戒名や法名を記した札を、何枚も入れる事ができるようにしたものの事を言います。当初は江戸時代中期に寺院用位牌として作られたものとされています。

回出解説画像

>>コラム【回出位牌はたくさんの位牌を1つにまとめる位牌です】を読む

いつ回出位牌に変えていいのか分からないんだけど・・・

普通のお位牌と、回出位牌の両方をお持ちの場合、いつ普通のお位牌の内容を回出位牌に入れていいのかというお問合せを多々いただきます。
一般的に33回忌を迎えると、先祖の仲間入りをすると言われており、そのタイミングで回出位牌にする。というお客様が比較的多いです。

回出位牌に変えた後、古いお位牌はどうすればいいの?

ご購入頂いた回出位牌がお客様の元に届いた後に、古い位牌を当社へ送って頂ければ供養処分をさせて頂きます。その時の送料はお客様のご負担となります。

回出位牌はどのように作ればいいの?

回出位牌の場合、最初の札板に「○○家先祖代々之霊位」と入れ、2枚目よりご先祖様の札板とされる方が多いようです。

文字入れの料金はどうなるの?

弊社でお位牌をご購入いただいた場合、最初の1名様分は無料で文字入れをするサービスを行っていますが、2名様以降は1名様ごとにプラス\2,310の追加料金をいただいております。
連名で1つのお位牌の場合でも、2名様分となりますので、1名様分の追加料金が発生いたします。

例:6名様分文字入れ=\11,550となります。

中板は白木と塗りどっちの方がいいの?また、白木か塗りかはどうやって選べばいいの?

中板に関しましては、白木の場合は菩提寺の住職様に墨書してもらいます。それによりとても風合いのあるお位牌になり、さらに薄いので枚数も多く入りますが、白木は経年による焼けがでたり、滑りがあまり良くないなどの欠点もございます。
塗りの場合はとても綺麗なツヤがあり、劣化もあまりないのですが、塗っている分厚みがあるので白木よりも枚数は入りません。お好みでお選びください。

また、白木か塗りかの選択方法ですが、商品を買い物カゴに入れていただき、購入画面にいきますとお客様がご入力いただける通信欄(備考欄)がございますので、そちらにその旨をお書きください。

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そもそもお位牌って何?

位牌とは、死者の戒名・法名を記した木牌の事をいい、亡くなった方の供養の意味合いが強く、亡くなった方の分身ともいえる存在です。
種類には、葬儀の時に使用される白木位牌、四十九日後にお仏壇に祀られる本位牌、寺院で用いられる寺院位牌などがあり、それぞれ用途が違います。
本位牌には戒名・没年月日・俗名・享年(行年)などを記します。

>>コラム【お位牌とは故人を意味する大切な木牌です】を読む

お位牌はいつから始まったの?

お位牌は、鎌倉時代に日本に伝わり、それと共にお位牌が日本でも使われるようになりました。
お位牌が庶民の間に広がるのは江戸時代になってからです。

お位牌はいつまでに作ればいいの?

一般的には遅くとも四十九日までに白木位牌から本位牌へと作りかえます。

>>コラム【四十九日に白木の位牌から本位牌に魂を移したらお焚き上げで処分しましょう】を読む

戒名って何?

戒名とは、定められた戒(行動の規則・精神を律する規則)を守ると誓った者に与えられる名前の事をいいます。分かりやすく言いますと、仏の弟子(仏教徒)になるわけです。ではなぜ亡くなると戒名を与えられるのか?それは、仏の世界に往くのに俗名のままでは行けないと考え、死者に戒を授け、戒名をつけることで浄土へと送り出す事になっています。

>>コラム【お位牌への戒名の入れ方は宗派によって異なるので寺院に確認してから入れましょう】を読む

行年と享年の違いって何?

行年とは、満年齢(何歳まで生きたか)
享年とは、数え年(何年生きたか)
という意味で使い分けされていますが、近年ではどちらも同じ意味(満年齢)として使用される事が多くなってきています。
地域やお寺様によってどちらを使用するか、どういった意味合いで使用するのかが異なりますので、菩提寺のご住職様にご確認いただくのが確実かと思われます。

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